震災を風化させないで!ヲタル座MUSIC BOX

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 音楽制作会社の株式会社Stoic’s(ストイックス・髙橋将友代表)が主催して「ヲタル座MUSIC BOX vol.20」が、3月26日(土)14:00から、ウイングベイ小樽(築港11)5番街3階ヲタル座で開かれた。
 今回は、市内の復興支援団体「Ya Re Ru Ko To(やれること)実行委員会」(大橋真由美代表)と協力して、震災を風化させない思いを込めて、東日本大震災復興支援チャリティーライブを初開催した。
0326wotaruza1.jpg 出演した9アーティストも、その思いに賛同したメンバーばかりで、福島の親子が小樽を訪れる際の交通費などに、収益金の一部を活用してもらう。
 ライブ会場外の通路には、同実行委員会メンバーが、ネクタイをリメイクしたペンダントやフェルトで作ったヘアゴムなど手作りした小物、インテリア用の古いカメラ、中ノ目製菓の甘納豆などを販売した。
 また、被災した当時の画像や2年前にメンバーが現地を訪問した際に撮影した画像、今年3月に同メンバーが現在の被災地の様子を写した画像などを織り交ぜて紹介。2014年9月に開いた「あの瞬間と今を語る会」での質問書と回答書も見られ、同委員会の活動内容もパネルで展示された。
 大橋代表は、「沢山の方に来ていただき、福島の方々への交通費の助けになればと思う。ライブの途中では、防災豆知識や出演者に3.11には何をしていたのか語ってもらう」と話した。
0326wotaruza2.jpg オープニングは、三本弦の沖縄の楽器・三線奏者のHIROEさんが出演。会場は立ち見がでるほどの観客が詰めかけ、沖縄音楽に触れ、会場は大いに盛り上がった。
 次に出演したのは、札幌でライブ経験のあるおおはしかほさんのFreesia。今回は、啓太氏と一緒にコラボ出演。この2人は、同委員会大橋代表と同・本間裕子さんの子ども達。啓太氏のピアノに合わせて、かほさんが澄んだ声で歌い、オリジナル2曲を含めて全5曲を演奏し、楽しいライブを展開した。
 その後、小樽市立菁園中学校吹奏楽部や、AOS、蘭島発動機、結成39年のロックバンド「スターレスNEO」がゲストで出演した。
 MUSIC BOXの常連出演者の太田政明さん率いる、結成後2度目のライブとなる「ムドゥレイ太田とイマンザニュウー」は、昭和のムード歌謡ばかり6曲を演奏した。
 太田さんは、「今回は、楽しめるバンドばかりが勢揃い。震災を忘れてはいけない。そこからは、何ができるかそれぞれに見つけてもらいたい」と話した。
髙橋代表は、「震災を忘れないでいてもらいたい。今後も、音楽を通じてできることを協力したい」と話した。
 ヲタル座MUSIC BOXvol.20
 関連記事