優雅な船旅!クリスタル・セレニティ初寄港

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 2016年小樽港寄港のクルーズ客船のトップを切って、バハマ船籍の「クリスタル・セレニティ」(68,870トン)が、4月17日(日)8:00前に勝納埠頭に着岸した。
 今年度の小樽港に寄港の客船は、本日のクリスタル・セレニティを皮切りに、10月13日(木)のセレブリティ・ミレニアムまでの22隻を予定している。
Crystal Serenity1.jpg クリスタル・クルーズ社に所属する同船は、総トン数68,870トン・全長250m・全幅32.2m・喫水7.60m。乗客定員1,070名、客室数545室。
 真っ白で豪華な船体が、勝納埠頭に横たわり、久しぶりに華やいだ雰囲気に包まれた。乗船客は、次々とバスに乗って目的地へ向かい、出港時刻の16:00まで観光を楽しんだ。
 10:00過ぎに同船11階で、入港歓迎式が開かれ、上林猛副市長をはじめ、市議会議員、ミス小樽初仕事の寺下笑加さん、バーガージェイヴォーランド船長らが出席。通訳は小樽観光協会のリ・テイさんが務めた。
Crystal Serenity2.jpg 上林副市長は、「北海道観光を楽しむには小樽はとても便利な所。運河や歴史的な建物、沢山の坂道が独自の景観を生み出し、年間700万人以上の観光客が訪れている。滞在中は、ぜひ、新鮮な海の幸を堪能していただきたい」と歓迎した。
 船長は、「小樽に来れてとてもうれしく思う。外に出る時間はないが、出られるならば、自転車を借りて小樽を観光してみたい。この船は世界中を回り、また、小樽に来るチャンスがあると思う」と話した。
 同ツアーは、14日(木)に東京を出発し、日本沿岸をクルージングし、16日(土)に青森を出発して、小樽に寄港した。コルサコフ(ロシア)に向けて同日16:00に出港する。
Crystal Serenity3.jpg その後、北太平洋、アラスカ湾のアメリカ西海岸のクルージングを楽しみながら、船中23泊し、終着地のサンフランシスコ(アメリカ)には、5月6日(金)を予定している。
 豪華な船内客室は、全室海側バスタブ付で、クルーズライフを満喫。6つのレストランがあり、クリスタル・ダイニングルームは、朝食・昼食は自由席で、毎日和朝食を提供。夕食は、18:15と20:30の2回制となる。ビュッフェスタイルのレストランや創作和食・寿司バー、北イタリア料理を提供するレストラン、貸切制個室レストランなど、幅広い乗船客のニーズに対応している。
 その他、ティーサロンバーや生演奏で踊るダンスフロア、フィットネスセンター、プールやスパ&サロン、華やかなショーやラスベガススタイルのカジノなどが完備され、充実した船旅を楽しむことができる。
 また、リピーターには特典を用意し、家族連れから年配者まで人気のあるクルーズ船。日本人乗組員が常に乗船している。

 16:00の出港時は、雨が降り出し強風が吹く荒れた天気となったが、小樽クルーズ客船歓迎クラブ会員や、市民らが見送りに集まった。小樽潮太鼓保存会による打演が始まり、太鼓の音が埠頭に響いた。
 出発予定時刻を少し遅れて、大きな船体が岸壁からゆっくりと離れ始めると、見送り客は左右に手を大きく振った。カメラやビデオに撮影する人も多く、小さくなる船体を凍えながら見つめ、シャッターチャンスを狙った。
 同船は、タグボートに助けられながら、港内で方向転換し、次の寄港地コルサコフ(ロシア)に向けて旅立った。
 客船ファンは、祝津パノラマ展望台まで移動し、灯台とクルーズ船のタイミングを狙って撮影を楽しんでいた。
 クリスタル・クルーズ
 2016小樽港クルーズ客船寄港予定