4月20日郵政記念日 運がっぱ1日郵便局長に


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 小樽郵便局(色内1・鎌田忠局長)は、4月20日の郵政記念日とポスト愛護週間(4月14日〜20日)に合わせ、おたる運がっぱに1日局長を委嘱し、小樽中央幼稚園(富岡1・松浦義夫園長)の年長児22名が、本局と浅草橋にある郵便ポストの清掃を行った。
0420postoffice4.jpg 郵政記念日とは、1871(明治4)年3月1日(太陽暦では4月20日)、それまでの飛脚制度に代わり、新式郵便業務が開始された4月20日を、郵便記念日と定めた。4月14日から20日までをポスト愛護週間とし、全国各地で感謝の意を込めて清掃活動等が実施されている。
 委嘱式は、10:15から5階局長室で開かれ、日本郵便株式会社のイメージキャクター・ぽすくまも登場し、会場を和ませ、委嘱状が運がっぱに贈呈された。
 その後、同局1階の倉庫に、普段、郵便配達時に使用している真っ赤な郵便車とバイクを
展示し、待機していた同幼稚園園児の代表がバイクに跨がり、乗り心地を確認した。0420postoffice2.jpg
 園児達は、運がっぱとぽすくまに先導され、浅草橋に到着。順番に郵便ポストをタオルで拭き、ピカピカにした。再び本局前に戻り、ここでもポストの清掃を行った。
 園児達は、「楽しかった」、「綺麗になった」と笑顔で話し、終了後、運がっぱからプレゼントをもらい、記念撮影をして楽しい時間を過ごした。
0420postoffice3.jpg 同園の職員は、「園では、今日のイベントの話をして準備してきた。5月15日(日)に予定している参観日のために、園児達が案内状(手紙)を書いて出す予定があり、とっても良い機会だと思う。書いた手紙を入れる時に、今日清掃したことを思い出してくれれば」と話した。
 同局・宮口功総務部長は、「幼稚園児の皆さんと運がっぱ、ぽすくまと一緒にポストを綺麗にしてもらった。最近では、子ども達も手紙を離れてしまい、ぜひ、手紙の良さを理解し、手紙を出してもらいたい」と話した。
 小樽郵便局
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