現役プロバスケのテクニック! PRODIGY CUP


 PRODIGY CUP BASKETBALL 2016が、昨年に引き続き、6月18日(土)10:00から、小樽市総合体育館(花園5)で開かれ、プロバスケットプレイヤーが集結し、クリニックやマッチ、ライブを繰り広げた。
prodigycup1.jpg このイベントをプロデュースする・ビグザム氏が所属する、日本トップリーグNBLやBJ所属の現役プロ選手、ストリートボーラーで構成するバスケットチーム「Prodigy 」の選手ら14名(ノンプロ3名含む)による、テクニックやバスケットの楽しさを学ぶスペシャルクリニックに、市内外のバスケットに興味を持つ170名の男女が参加し、会場は熱気に溢れた。
 9:30から参加者の受付を開始し、チームに所属するなどバスケットが上手になりたいと思いを寄せた小学生から高校生までが集まった。憧れのプロバスケット選手と間近で触れ合いながら、技術や競争力などを学び、貴重な時間を過ごした。
prodigycup2.jpg クリニックは、6つのコーナーに分かれ、選手が2、3名ずつ担当。15分ずつ練習を行いながら各コーナーをローテーションした。ディフェンスやバスドリル、シューティングドリルなどの基礎練習や、正しいスタンス(姿勢)の必要性についても説明しながら細かく指導した。
 シュートセレクションを担当した梅原政貴氏(東京拠点に活動)は、レイアップの種類のフローターシュートを指導。自分より大きな相手を想定してシュートを繰り返し練習させた。
 小樽桜陽高校バスケット部は、男子11名と女子6名が参加。杉山温斗キャプテン(2年)は、「プロに教えてもらい、とてもためになる。これから高体連があるので今日の指導を活かし、全道大会出場目指して頑張りたい」と話した。
prodigycup3.jpg クリニックの様子を見ていたビグザム氏は、「子ども達の笑顔が見られ最高です。今後も、開催を継続させたい」と話した。
 夜の部は、同会場で、クリニックに参加した選手が2つのチームに分かれ、スペシャルマッチを開催。迫力ある試合を展開し、観客を魅了した。
 ハーフタイムには、ビグザム氏をはじめ、札幌出身のシンガーソングライターの佐藤広大氏・Dj’s JHETT a.k.a.YAKKO・MC’s U-LAW&MAMUSHIによるスペシャルライブステージがあり、同会場は熱気に包まれた。
 PRODIGY CUP BASKETBALL 2016
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