おたる街並みスケッチ大会 8/28(日)開催


 小樽の街並を自由に描く、おたる街並みスケッチ大会が、8月28日(日)10:00から、小樽市観光物産プラザ(運河プラザ・色内2)に集合して開かれる。主催はおたる街並みスケッチ大会実行委員会(金久保兵士郎実行委員長)。
 3回目となる今回も昨年に引き続き、「小樽市ふるさとまちづくり協働事業」の助成を受けて実施する。
 同大会を通じて、道内外の人は小樽の良さを認識し、市内の人は、町の良さを再確認しながら、自由にスケッチして1日を過ごそうと始まった。
0826machinamiS.jpg 絵をあまり描かない人にも楽しんでもらいおうと、会員が描いた市内の風景のスケッチ画をコピーして、参加者が色を付けるぬり絵も用意した。
 また、新たに、前田隆護氏が講師となり、でこぼこの上に紙を置いて鉛筆などで絵画材をこすり、でこぼこ形状を写し取る技法「フロッタージュ」を取り入れた作品作りなど、誰でもが楽しめるよう工夫した。
 受付を済ませワンポイントアドバイスを聞いた後、町へ繰り出し、思い思いの小樽を画用紙に表現する。
 15:00〜16:00に運河プラザに戻り、作品を提出。会場の壁面に展示する。市民や来場者、参加者が審査員となり、気に入った絵に投票。優劣に関係なく10点ほど賞を選び、小樽の特産品を贈呈。交流を図る懇親会も予定している。
 会場には、7月28日に来樽予定の姉妹都市ソウル特別市江西区代表団と青少年交流団の小学生10名に、同会より画用紙・クレヨン・画板を届け、集まった作品と縄文野焼き作品も展示する予定。
 第1回目は100名が参加、2回目は60名、3回目の今回は100名を目標に参加者を募っている。参加応募締切は8月20日(土)まで。当日参加も歓迎。
 おたる街並みスケッチ会申し込み