7月10日(日)に投開票された参議院選挙の道選挙区(定数3)では、長谷川岳(自民現)、徳永エリ(民進現)、鉢呂吉雄(民進新)の3氏が当選を決めた。
小樽市の選挙当日の有権者数は、107,654人(男47,792人・女59,862人)で、投票者数は、60,144人(男27,296人・女32,848人)。このうち、期日前投票者数は、15,015人(男6,603人・女8,412人)だった。
投票率は55.87%(男57.11%・女54.87%)で、前回は52.86%(男54.33%・女51.68%)で、今回はそれより3%高くなった。
10日の小樽は、あいにくの強い雨が朝から降り続いたが、昼からは雨も弱まり、曇天の下での選挙となったが、それでも投票率は前回を3%上回った。
小樽など後志地域を地盤とする鉢呂吉雄元衆議院議員は、今回は参議院選挙に鞍替えして臨み、開票日のTV速報では、当確が付いたり消えたりするデッドヒートを、柿木克弘氏(自民・新)と演じていたが、深夜0時になって再び当確が貼られ、ようやく決着がついた。
これにより、定数3となった参議院道選挙区の議席は、自民1、民進2の色分けとなった。
当選者3人のHP
長谷川岳(45・自民現)
徳永エリ(54・民進現)
鉢呂吉雄(68・民進新)
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