7月26日(水)13:30から小樽経済センター(稲穂2)4階Bホールで、サンモール一番街商店街を会場に、8月5日(金)から11日(木・祝)まで、サンフェスティバルを開くことを発表。
小樽商工会議所商業振興プロジェクトプレイベント実行委員会(三ツ野篤久実行委員長・小樽サンモール一番街商店街振興組合理事長)から経緯と内容が報告された。
同商店街は、昨年12月に旧グランドホテル・丸井今井跡地に小樽液済会病院とサービス付き高齢者向け住宅「ウィステリア小樽稲穂」が新設された。アーケード内の病院駐車場横に防雪柵を設置することにより、その前の全長60mが空スペースとなり、有効に活用するために、商店街と商工会議所が一体となり、「市民が集うにぎわいある空間」をテーマに、今回のイベント「サンフェスティバル」を開催する。
同商店街の活性化に関するアンケートを、今年2月19日から3月18日まで実施した。アンケート650部を通行人・来店客・地域住民等へ配布、総回答数359人(回答率51.3%)。その結果を踏まえ、市民や観光客が集い商店街の活性化につなげようと、今回のイベントを企画した。
内容は、食をテーマに集い交流できる空間を求め、ソフトクリームや米粉たこやき、窯焼きピザ、玄米おにぎりなどの移動販売車が集結。コンテナカフェでコーヒーを提供。商店街加盟店舗のお買得品を特別販売する蔵出し市、後志の美味いものを集めたフリーマーケット等を実施。小樽商科大学小樽笑店の流しソーメンやバルーンアートなど、盛りだくさんに展開する。
現在、同商店街の加盟店舗は16店舗で、最盛期には28店舗が加盟。このイベントを通じて、将来の事業の具現化や市民周知に繋げたいとしている。
サンモール一番街商店街「サンフェスティバル」
8月5日(金)〜11日(木・祝)11:00〜17:00
問合せ 0134－22－1177 小樽商工会議所商業振興プロジェクトプレイベント実行委員会
