"イヨ"天寿を全う! 国内最高齢のゴマフアザラシ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 おたる水族館(祝津3)は、国内最高齢の雌のゴマフアザラシ”イヨ”が、8月11日(木)に老衰のため死亡したことを、12日(金)発表した。同館では、7月24日にバンドウイルカのトミーが急死したばかりで、関係者を悲しませた。
aqua-iyo.jpg イヨは、1974(昭和49)年積丹町で保護され、その後、同館で過ごしていた。大きな病気の経験もなく元気に過ごし、海と同じ環境の海獣公園内にある高齢アザラシ専用プールで、自然の力に鍛えられながらものんびり暮らし、多くの来館者を癒していた。(写真提供:おたる水族館)
 6月下旬頃から食欲が減退し、日に日に痩せ、11日(木)午後0:30に天国に旅立った。解剖の結果、老衰と診断された。
 同館・角川雅俊獣医師は、「天寿を全うした。おばあちゃんアザラシがいなくなって寂しい。今後もゴマフアザラシの飼育展示に努力していきたい」と話した。
 今年5月8日には、ゼニガタアザラシの日本最高齢のトラ(雌)が老衰のため死亡。これで、40年以上も長生きしたアザラシは、同館からはいなくなり、20歳代が同館での最高齢アザラシとなる。
 おたる水族館 ゴマフアザラシのイヨが死亡
 関連記事