盆の入り!先祖の墓前で偲ぶ


obon1.jpg 盆の入りした8月13日(土)、市内の寺院や墓周辺の道路は混雑に見舞われた。快晴となり気温も上昇を続け、14:26には、本日の最高気温となる29.1℃を観測。暑い日差しが降り注ぐ中、故人を偲び墓前に手を合わせた。
 銭函・銭函第2墓地(見晴町)・長橋墓地(長橋1)・塩谷墓地(塩谷1丁目)・奥沢墓地(奥沢5)など、市営の墓地は全部で14ヶ所ある。その周辺は墓参りに出かける人で混雑し、道路は渋滞したが、夕方には解消された。
 塩谷墓地(塩谷1)では、早朝5:00前から墓参りをする人の車が、墓地周辺にずらりと駐車し、朝のうちに済ませようと多くの市民やその親戚が訪れ、花や菓子を供え、静かに手を合わさせていた。
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 毎年、大変混雑をする長橋墓地では、11:00過ぎには墓地に通じる道路が渋滞。交通誘導員が待機し、駐車場の様子を見ながら車を誘導していた。その混雑も、交通量はいつもよりは多いものの夕方には解消された。
 小樽市では、13日(土)・14日(日)は特に混雑を予想し、中央墓地、銭函墓地、長橋墓地、塩谷墓地は、15日(月)まで交通規制を実施している。
 お盆の墓参りについて