ぬいぐるみ人形劇に拍手! 劇団カッパ座


0826kappaza1.jpg 全国120ヶ所を公演中の等身大ぬいぐるみ人形劇団・劇団カッパ座が、8月26日(金)18:00から、小樽市民センター(色内2)マリンホールで、子どもの成長を描いた物語「雨の贈りもの」を上演し、親子330名が鑑賞し、スタッフ24名が対応にあたった。
 劇団カッパ座は、子ども達に夢と希望を届けようと、1968(昭和43)年に設立。小樽では1970(昭和45)年に小樽市民会館(花園5)で公演を実施して以来、毎年公演を行ってきた。北海道では、釧路を皮切りに、北見・函館・小樽など9ヶ所の公演を予定している。
0826kappaza2.jpg 今回の公演は、同劇団のオリジナル作品をリメイクしたもので、主人公のカミナリの子”ピッカリ”が、カッパのハッピちゃんをお嫁にするために、雲の上から地上に降り、カミナリからカッパに変身し、ある日、森が火事になり、動物達で消すことが出来ず、ピッカリがカミナリの子に戻り、雨を降らせて無事に火を消すというあらすじ。
 公演が終了すると、客席からは大きな拍手が沸き起こり、出演者は、客席を回って子ども達と握手を交わし触れ合った。
 劇団カッパ座
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