9月になったのに! 市内は30℃超えの真夏日


0901weater1.jpg 台風10号は、北海道の十勝地方などに大きな豪雨禍を引き起こし、重大な被害を与えて北海道を走り抜けたが、小樽では大きな被害は無かった。
 暦の上では秋を迎えた9月1日(木)、小樽は台風一過の快晴となり、気温もぐんぐん上昇し、市街にある温度計は、いずれも30℃超えを表示し真夏日となった。
 市内の観光名所の小樽運河浅草橋街園にある温度計は、14:22に31℃を示し、サンモール一番街入口の温度計も14:30に30℃を告げた。
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 この暑さで、小樽運河浅草橋街園を訪れる観光客の日傘が目立ち、市内を歩く市民も日傘で強い陽射しを遮っていた。
 札幌管区気象台の小樽自動観測所での9月1日の最高気温は、12:58の29.8℃だった。今夏の30℃超えの真夏日は、8月7日・8日・25日・29日・30日の5日間で、8月末になってもまだ真夏日を記録するほど、今年の小樽の夏は蒸し暑かった。
 9月になっても30℃を超えており、秋風が吹くにはまだ少し間がありそうだ。
 気象庁〜8月日ごとの値