旧商議所にオバケ屋敷!子どもが企画・運営

 一般社団法人小樽青年会議所(土井孝謙理事長)は、キラメキッズ★フューチャー★プロジェクト(鹿角健太実行委員長)を立ち上げ、第3弾目のキラメキッズ★スマイルタイムを、9月18日(日)11:00から16:00まで、旧小樽商工会議所(色内1)で開いた。
kiramekids3.jpg 開店11:00前から並ぶ人も出て、先着300名に館内で使用する仮装通貨を配布。会場には子ども達の楽しむ声が響いていた。
 子ども達が様々な人と交流し、その思い出を郷土愛に繋げようと、同プロジェクトを立ち上げ、キラメキッズ40名が企画・運営した。
 スタッフになった子ども達が、思い思いのおばけのコスチュームで接客するゴースト☆カフェは常に満員状態となり、来場者は、デコレーションしたチョコレートパンケーキを、美味しそうに頬張った。また、わたあめもスタッフの子ども達が丁寧に作り人気となった。
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 割り箸鉄砲製作コーナーやスイーツデコ体験のコーナーに、大勢の子ども達が参加した。見本のハロウィン仕様のスイーツデコを手本に、製作に挑戦した。
 2階のオバケ屋敷迷路は、真っ暗な中、怖がらせようとオバケが所々に登場し、参加者は悲鳴を上げ、泣き出す小さな子どもいた。
kiramekids2.jpg 光のバールン広場では、天井から色とりどりに変色するバルーンを吊り下げ、真っ赤なバルーンが室内に転がり、参加した子ども達は、バルーンを飛ばして楽しみ、子ども達の声が賑やかに響き渡った。
 鹿野実行委員長は、「来場者に楽しんでもらえたのが一番。子ども達には、自分たちよりお客さんを楽しませてあげるよう伝え、一生懸命に対応してくれた。この思い出が大人になった時に、小樽を盛り上げ楽しませる大人になってもらいたい」と話した。
 小樽青年会議所〜キラメキッズ★フューチャープロジェクト内容
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