みんなで考えよう!小樽観光ワークショップ

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 小樽の観光について考えるワークショップが、10月1日(土)14:00から、運河プラザ3番庫(色内2)で開催された。主催は小樽市観光振興室。市民から募集した24名が参加した。
kankowork1.jpg 冒頭、観光振興室職員から市観光基本計画の概要が説明されたのち、小樽商科大学ビジネス創造センター高野宏康学術研究員が小樽観光の現状について講演した。
 次に、参加者は6人ずつ4グループに分かれ、各グループには観光振興室職員が同席し、コーディネート役を務めた。
 まず参加者は、小樽の良いところと悪いところをそれぞれ思いつくままに書き出し、議論を進めた。
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 「公園が少ない」という意見の一方で、市外から転入した参加者からは、「子ども連れが遊べる場所が多い」といった意見が出たり、「小樽の街は夜が早くて遊ぶ所が無い」ということに対して、「夜、営業している良い店はたくさんある。知られていないだけ」といった意見。
 さらに、「バス路線が充実している」という意見の一方で、「路線が複雑すぎる」といった意見が交わされるなど、それぞれの経験や感じ方の違いが見られる興味深い議論が行われた。
kankowork3.jpg 次に「良いところは一層良く、悪いところは改善するため、市民・事業者・行政はそれぞれどのようなことができるか?」を議論した。
 行政に対して、「明確なビジョンを示すべき」といった意見が出る一方、市民や業者も「もっと小樽に関する歴史などの勉強が必要」といった意見などが数多く出され、ワークショップ終了予定の16:30を超過しても、議論が続く白熱ぶりで、ようやく各グループが話し合いの結果をまとめたのは17:00過ぎだった。
kankowork4.jpg 商大の高野氏は、総評において、「大変意義のある議論になったと思う、ちょっと気になったのは、後志地域との広域観光、広域連携についての話があまり無かったこと。これは小樽らしさということをテーマにしたのが原因かもしれないが、いろいろなものが入ってきて、混じり合っているのが小樽の街であり、小樽純血主義になり過ぎると、かえって小樽らしさが失われるのでは?」と話した。
 ワークショップで話し合われた内容については、観光振興室がまとめた上で、第2次小樽市観光基本計画策定のための資料となる。
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