漁業者無視の許可申請受理!高島漁港観光船事業


 高島漁港で問題になっている観光船事業者が、市に係船環設置の許可申請をしている事実が、10月6日(木)の小樽市議会決算特別委員会で発覚した。
1006kyousan.jpg 共産党・酒井隆裕議員が、高島漁港の観光船事業についての質問を行った。その中で、6日の朝に高島漁港区を見に行った際、観光船事業者の従業員らしい人から、係船環の設置の許可申請をしており、しかも、小樽市から高島護岸を係船場所に紹介されたことを聞いたことを告げ、「異常だ。この問題で議会が駄目だと言ったのに、届け出が問題ないとなれば、漁業者の話を聞かず、すぐに許可するのか?」と問い質した。
 市側は、申請書が提出されていることを認め、現在、内容の精査をしていることを明らかにした上で、市が係船場所に高島護岸を紹介したことは否定した。また、漁業者との協議を抜きに許可は行わないことも約束した。
 ただ、9月26日に経済常任委員会が現場を視察した際、観光船事業のオーナーが、「私は役所からもらった書類で、(係船環を)付けようとしたが、やめてくれと言われたんだ」と話していることから、今回、市は、これまでの態度を変えて申請書を受け付けたことになる。関連記事
 漁業者との話し合いについては、市が小樽市漁協と、7日(金)に今後の話し合いについて打ち合わせをすることを明らかにした。
 H281006小樽市議会 決算特別委員会(2日目)2
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