手稲に日ハムドームを!勝手連が署名簿提出


 札幌市手稲区に日ハムドームを希望する小樽勝手連の会(山田勝麿代表)の佐藤禎洋代表代行ほか5名が、11月28日(月)9:00に札幌市役所で、市民から集まった1万4,058人分の署名簿を吉岡亨副市長に提出した。
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 同会は、地下鉄の手稲区延伸と稲積公園へのドーム球場誘致を要望する手稲区の市民団体の活動がきっかけで設立され、8月29日から手稲区に日ハムドームを建設することを求める署名活動を行っていた。このたび、同団体と足並みを揃え、合わせて3万5,023人分となる署名を合同で提出することとなった。
 今後、札幌市、日本ハム、コンサドーレ、札幌ドームの4社でドーム球場に関する協議が行われるが、署名簿を受け取った吉岡副市長は、「4社協議の中で、これから日ハムの色々な考えを聞きながら進めていきたい」と話した。
 佐藤代表代行は、「小樽市民1万4,058人の思いとともに、手稲区に新ドームを実現する要望を伝えてきた。署名にご協力いただいた皆さんには、心から感謝申し上げる」と話した。
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