飲酒運転根絶を! 花園で見廻り隊が活動


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 飲酒運転根絶見廻り隊は、12月13日(火)18:00からが、小樽市役所(花園2)を出発し、花園町から稲穂町の商店街へ出向き、啓発物を配布し、飲酒運転根絶を呼びかけた。
nodrinktai2.jpg 小樽市銭函での飲酒ひき逃げ事件から2年が経過し、北海道が定める飲酒根絶条例で、7月13日を「飲酒運転根絶の日」と定め、その後、毎月13日に、スーパーの駐車場で啓発物を配布するなど活動を続け、6回目となる12月は、忘年会など飲酒の機会も増えることから夜の活動を実施した。
 本日の飲酒運転根絶見廻り隊は、小樽市交通安全指導員協議会(本間博会長)13名、小樽市交通安全協会1名、小樽警察署4名、小樽市生活環境部生活安全課3名の21名が参加。
nodrinktai3.jpg 提灯6個・のぼり4本を手分けして持ち、通行人に飲酒運転根絶啓発ティッシュを配布し、根絶を呼びかけた。「焼鳥かねこ」と、小樽酒商「たかの」、レンガ横丁「あかり」の3件を訪問し、店主へ飲酒運転根絶を訴えるラベルが貼られた特製ボトルを、本間会長から手渡した。
 本間会長は、「飲酒運転根絶見廻り隊を結成した以上は、毎月13日に活動を続けている。nodrinktai4.jpg
飲んだら乗らない乗るなら飲まない、乗るなら飲ませない、飲酒運転根絶に向けて少しでも協力したい」と話した。
 レンガ横丁前で、見廻り隊の活動は終了。小樽市交通安全指導員協会事務局・杉本明事務局長(市生活環境部生活安全課長)は、「飲酒運転がなくなることを願う」と挨拶し、見廻り隊は解散した。
 次回は、1月13日(金)を予定している。
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