米国艦船"マッキャンベル" 市に岸壁手配を要請

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 小樽市は、1月5日(木)、小樽港長(森部賢治小樽海上保安部長)から、小樽港港湾管理者(森井秀明市長)に、2月3日(金)から7日(火)まで、アメリカ海軍ミサイル駆逐艦”マッキャンベル”の小樽港寄港に伴う岸壁手配の要請があったと発表した。
 1月6日(金)16:00から、市役所(花園2)記者室で会見を開き、前田一信総務部長と産業港湾部・飯田俊哉参事が説明を行った。
 同艦は、長さ155.2m・喫水10.36m・幅20m・排水トン数9,000t・マスト高45.7m・1日最大上陸人員218人。横須賀港に配備されている。
 入港予定日時は2月3日(金)9:00、出港予定日時は7日(火)9:00まで。入港目的は親善。岸壁の手配と1月20日(金)までの回答を希望しており、同船の寄港は小樽港では初めてとなる。
 前田部長は、「船舶の大きさを判断して接岸できる場所があるかどうかの確認。入港期間にバッティングする商船があるか港湾業務への影響の確認。核兵器搭載の有無を確認。以上の3点を基に、従来から米艦船の寄港について判断している」と、3つの判断基準について説明した上で、積極的に受け入れるつもりはないが、3つの条件が揃えば受け入れざるを得ない市の姿勢を示した。
 接岸可能な岸壁は、勝納埠頭の1番バース・中央埠頭の4番バース・港町埠頭の3番バースの3ヶ所と考えており、期間中、商船の利用が無いかどうかを調査・情報収集して判断する予定。
 小樽港への米国艦船の寄港は、1961(昭和36)年からの調査によると、海洋調査船14隻・砕氷船1隻を含めると、今回で79隻目となる。
 市では、2014(平成26)年度から、米国艦船の受入れ要請等があった場合、市民に周知するため市HPで状況に関する情報を逐次発信している。
 小樽市HP(米国艦船について) マッキャンベル