雪道での急操作体験!冬道安全講習会

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 1月21日(日)10:00から 小樽中央自動車学校(オタモイ)で、冬道安全講習会が開かれた。冬本番のこの時期に毎年開かれ、同校を卒業生した冬道運転の初心者を中心に約50人が参加。11台の教習車に分かれて乗車し、雪道のわだちや悪路を走行し、冬道での急ブレーキを体験した。
0121snowroad1.jpg 小樽警察署交通1課・植野員行主任は、交通事故の状況について、「平成28年中の北海道の交通事故による死者数は、前年より19人少ない158人。今年は1月21日現在で、道内の交通事故発生件数は621件、死者4人・負傷者784人。
 昨年の小樽の人身事故の発生件数は、前年より56件多い208件、死者は前年より3人多い6人。怪我は48人多い243人。死者数は、道内では減少傾向にあるが小樽は増加している。今年1月21日現在で、小樽の人身事故発生件数は、前年同期に比べ4件多い13件、死者は0。負傷者は、前年同期より4人多い14人となり、充分注意をしてもらいたい。
0121snowroad2.jpg 4つの急操作(急ブレーキ・急発進・急加速・急ハンドル)は、スリップ事故への原因となる。交差点手前での減速や左右の確認、高齢者の横断など充分に注意してもらいたい」と述べた。
 教習コースには、雪道での悪条件を想定したわだちや雪壁で狭くなった道路などを作った。坂道では、スリップしてなかなか上れない車があったり、雪が積もり斜面になった道路走行では、雪に埋まり立ち往生する車も見られ、参加者は悪戦苦闘していた。
0121snowroad3.jpg この他、雪壁ができ狭い道をゆっくりと走行したり、雪道で急ブレーキをかけた時の制動距離を体験。たこつぼ脱出では、コーンにぶつからずに脱出しタイムを競った。なかなか思うように方向転換できず、参加者を悩ませた。上位8位までに景品が贈呈された。
 おたる運がっぱも駆けつけ、参加者と記念撮影したり、冬道講習の様子を見守った。姉妹で参加した18歳の会社員は、「昨年の夏に自動車免許を取得したので、初めての冬となる。コースでの坂道など冬道体験は怖かったが、ためになった。スリップしないように気をつけて運転したい」と話した。
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