タニタ食堂に学ぶ 病気予防セミナー 

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 一般社団法人小樽市医師会主催の第2回小樽市民病気予防セミナーが、3月4日(土)14:00から15:45まで小樽市民センター(色内2)マリンホールで開かれた。
 「タニタ健康セミナー~タニタ食堂に学ぶ500kcalまんぷく定食のコツ~」と題して講演。市民ら110名が参加して健康に過ごすための食事の知恵を学んだ。
 健康な食事を提供する社員食堂で話題を集めた、株式会社タニタヘルスリンクの管理栄養士・阿部千里氏を講師に迎えた。同社は、タニタが推奨する「新しい健康習慣提案」を実践する会社。
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 昨年開催した第1回目は、糖尿病の食事についてで、今回は2回目となり、タニタ社員食堂の500kcalのまんぷく定食”ヘルシーレシピ”のコツについて。
 タニタは企業として社員の健康管理をし、社員が健康意識を向上させ、何をどれだけ食べると良いのか体感型の食育を行った。適正体重を把握するために、計り、分かり、気づく、変わる健康づくりのサイクルに取り組んだ。目標を設定するときは、ハードルを上げすぎず、理想的なウエイトダウンのペースは、1ヶ月で1~2㎏に留めるとした。
 タニタ食堂特徴の「バランスよく適量を満腹感が得られる食事」を心がけ、美味しく塩分を減らし、調理の工夫で油をカット、食材の工夫で噛むことで満腹感・汁物をプラスして満足感を得るようにした。
 また、食物繊維を先に摂ることで血糖値の上昇を和らげ、酸味や香辛料を活用したり、出す直前に合えることで減塩に繋げた。
 アスパラと豚肉のオイスターソース炒め定食、ささみの衣揚げレモンあん定食、ひじきとかぼちゃの焼きコロッケ定食など、どれも500kcalの範囲内で塩分も2g台に抑えた人気メニューを紹介。外食では定食や野菜たっぷりのメニューを選び、コンビニを活用する時は、具沢山のおかずを選ぶなど、メニュー選びのコツを伝授。
 嗜好品の目安量は、1日150kcal~200kcalの範囲内に収め、本日から実践するよう促し講演を終了した。
 小樽医師会・阿久津光之会長は、「タニタの健康プログラムを多くの市民に聞いてもらいたいと実現した。目から鱗が落ちる話を聞き、今日の講演を通じて健康寿命を1歳でも長く伸びるよう祈っている」と挨拶した。
 タニタ食堂
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