新入生20名の入学式! 歯科衛生士専門学校



 小樽市歯科衛生士専門学校(稲穂2)は、平成29年度入学式を、4月8日(土)13:00から、グランドパーク小樽(築港11)5階銀河の間で開いた。
dentalSchool1.jpg 来賓・学校関係者・在校生(2年24名・3年19名)・保護者が温かい拍手で出迎える中、緊張した面持ちの18~23歳の51期生20名が入場。歯科衛生士を目指し、3年間の勉学に努力することを誓った。
 加藤友一校長は告辞の中で「愛と知と技の3文字が示す意味について充分考え、地域の保健医療に貢献して、医療人として努力を続け、知識と技術を習得し、愛情に満ち溢れた人間性豊かな歯科衛生士として、将来歯科医療の現場で活躍されるよう期待している」とエールを贈った。
 新入生を代表して渡邊舞さんは、「先輩である方々は、歯科衛生士として立派に社会に出て活躍している。私達は、その伝統を傷つけないよう約束を守り学業に励み、歯科衛生士として立派な社会人となるよう努力することを誓う」と宣誓した。
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 在校生を代表して小澤涼華さん(3年)は、「資格を取得するということは、自らに対する厳しさを持ち、積極的に学ぼうとする姿勢が重要であると痛感している。今日ここにいる仲間とともに助け合い、励まし合いながら、充実した学校生活を過ごしましょう」と歓迎の挨拶を述べた。
 その後、15:00から同会場で、2年生を対象に戴帽式が行われた。
 同校は、1966(昭和41)年に創設され、昨年度は50周年を迎えた。これまでに1,600名の卒業生を輩出し、全国各地で歯科衛生士として活躍している。3月に卒業した48期生は、全員が国家資格(歯科衛生士)に合格している。
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