白水会水彩展 未発表作品33点

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 水彩画を楽しむ白水会水彩画展が、4月19日(水)から23日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリーで開かれている。
hakusuikai1.jpg 帯広・札幌・小樽在住の60~80歳代の11名が、3点ずつ持ち寄ったF6~40号の水彩画33点を展示している。
 同会は、成人学校で学ぶ学生が終了後も続けたいと、勤労女性センター(花園2)を会場に水彩画教室を開設、女性ばかりが集まった。水彩画家の故白江正夫氏が講師となり、白い画用紙の白と水彩画の水、水曜日に教室が開催されていたことで命名された。
 当時の会員らが白江氏の思いを引き継ぎ、6年前に「白水会水彩画展」としてスタートさせた。現在は、月2回生涯学習プラザ(富岡1)に集まり、和気藹々と絵を描くことを楽しんでいる。
 白江氏は、会員の個性を尊重しながら、絵画らしい水彩画をとしっかりとした色使いを指導。その教えを糧にして各自の思いで描き続けている。
hakusuikai2.jpg また、すべてにおいて公平を勧め、会の役員や画題の用意も輪番制が続いている。
 宮前千鶴子さんは、古い建物の石狩のサイロを通るたびに、母の姿を思い出しながら描いた作品や、長橋の水芭蕉や庭の葡萄を題材にした。
 細越万利子さんは、愛犬の可愛らしい表情を描いた作品や嫁いだ娘を描いた。どの作品も、それぞれに個性があり、女性らしく華やかで優雅な作品が多い。
 今回代表を務める川崎幸子さんは、白江氏の画集を開きながら、白江氏の思い出を語り、小樽美術協力会の名刺の絵に使われた絵などを紹介した。「会員みんなで1年間頑張った。この作品展のために描いた未発表作品ばかり。ぜひ、多くの方々に観ていただきたい」と呼び掛けた。
 第6回白水会水彩画展 4月19日(水)〜23日(日)10:00〜17:00(最終日16:30)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー 入場無料
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