みんなで協力! 桜町中で資源回収


sakuratyu1.jpg 小樽市立桜町中学校(桜町1・岡本清豪校長)は、6月11日(日)9:00から、PTA主催の資源回収を実施。
 学校あげての恒例行事とあって、生徒・教職員・保護者約140名が参加し、汗をかきながら協力した。
 軽トラックなど車両5台が、あらかじめ協力を依頼した校区内の家庭や事業所等に用意された廃品を回収し、何度も学校へ往復した。
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 生徒たちは、運ばれて来た空き缶やダンボール・ペットボトル等を、軽トラックから大きなトラックへ積み替える作業に協力した。
 岡本校長も、トラックの荷台に上がり、廃品を生徒から受け取り協力。「地域の方々の協力や、沢山の子ども達が参加し感謝している。地域に貢献し、これからも地域に支えられる学校でありたい」と話した。
 生徒は、部活動ごとに分かれて参加。ソフトテニス部の女子(1年)は、アルミ缶とスチールsakuratyu3.jpg缶を仕訳する作業に協力。バトミントン部の男子(1年)も「大変だけど頑張りたい」と、ダンボールを運んだ。
 今年から、資源回収に合わせて、学校周辺の清掃活動も実施し、女子バスケット部1~3年12名が、道端に落ちているゴミを広い集めていた。
 集められた資源は、市の助成金と合わせて4~5万円を目標とし、部や生徒会活動費等に大切に使われている。