全道優勝目指すぞ!頑張れ!入船フェニックス


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 日本学童軟式野球大会の小樽支部予選で優勝した少年野球チーム「入船フェニックス」(平野貴大監督)が、7月15日(土)から3日間の予定で、室蘭市と登別市で開催される同大会南北海道予選に出場する。
 同チームは、入船・最上・緑・花園各小学校に通う児童で構成されており、現在のメンバーは小学校1年生から6年生までの女子1人を含む21人。
irifunephoenix2.jpg 週3回の朝練習と2回の夕練習に加え、土日には市内チームとの練習試合や、札幌・苫小牧・岩見沢などへの遠征試合に臨むなど、ハードスケジュールをこなしており、7日(金)も16:00から19:00の練習に元気に声を出しながら取り組んでいた。
 自身も子どもの頃に同チームで活躍した平野監督は、「選手の頑張りで、昨年と今年と2年連続で支部優勝をすることができた。今年は最上チームと合併した新たなチームでのスタートだったため、当初はぎこちなさがあり大変だったが、ここまで来た。まずは昨年の結果を上回ることが第一目標」と話す。
 キャプテンの長澤琉翔(りゅうと)君(入船小6年)は、「去年の全道大会は1回戦で負けてしまったけれど、今年は優勝したい」と、力強く話した。
 同大会は全国最大の小学生軟式野球大会で、全国大会は8月に東京で開催される。
 現在、同チームでは、遠征費などのため寄付金を募っている。問合せは平野監督(090-3770-2935)へ。