朝里のまちに元気を!自動車学校でサマーフェス


0723samafes1.jpg あさり小樽自動車学校(新光2)主催の「サマーフェスティバル’17」が、7月23日(日)、同校前広場で開催された。当初予定の17日は大雨のため1週間順延しての開催だったが、晴天に恵まれ多くの来場者で賑わった。
 同フェスティバルは、朝里地域に活力を吹き込みたいという思いで、3年前から行っている。23日はフリーマケットの出店を中心に、ヨーヨー・お菓子すくい・バルーンアートなどの縁日や来場者全員参加の大抽選会、大森舞生さんなどアーティストによる歌や踊りのステージイベントなど多彩なプログラムが行われた。
 特に、同フェスティバルでは、例年、飲酒運転撲滅をアピールしており、小樽警察署の協力による飲酒運転撲滅講習会では、安全講話ビデオの上映や酒酔いゴーグル実車体験などが行われた。
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 同校の織田恵憲会長は、「順延の影響でフリーマーケットの出店数は当初予定数よりも減ったが、50件を超える多くの出店で賑わうことが出来て良かった。縁日の方は、売上の一部を飲酒運転撲滅運動に使いたいと思います」と話し、汗を拭いながら会場を忙しそうに動き回っていた。
 友人と会場を訪れた市内在住の女性は、「フリーマーケットで孫の玩具を探しに来ました。自動車学校でこういうお祭りをするのは面白いと思う」と話し、出店者と楽しそうに会話をしていた。
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