熟年の混声4部合唱!銀マロジョイントコンサート


ginmaro.jpg 大道恒雄氏が代表を務める、だいどうファミリーコールの5つの合唱団体のうち、銀嶺混声合唱団と女性コーラス・マインとコール・ロベリアの3つが集結して、第11回銀マロジョイントコンサートを、10月22日(日)14:00から、市民センター(色内2)マリンホールで開く。団員約100名が出場。日頃の練習の成果を発表し、聴衆を魅了する。
 代表の大道氏(87)は、小樽出身で小樽在住の元教員。札幌師範学校生の頃、初めて予科の学生に指揮をした。1978(昭和53)年に小樽少年少女合唱団を結成、1990(平成2)年に教員退職後、5つの合唱団(銀嶺混声合唱団、女声コーラス・マイン、コール・ロベリア、小樽少年少女合唱団、カトレア・コーラス)を作り、演奏会を開いている。
 銀嶺合唱団は、退職教員やその家族で構成され、約60名が加盟。女声コーラス・マインは24名。コール・ロベリアも20名以上が集まり、シオン教会やレピオで、週1回練習会を開き、大道氏の指揮の下、和気藹々と楽しく練習を重ねている。
ginmaro2.jpg 9月27日(水)14:00からシオン教会で、男性12名を含む54名が練習会に参加。女性はソプラノ、アルト、男性は、テノール、バスの4つのパートに分かれ、それぞれがしっかりと声を出し、混声四部合唱を奏で歌声がを響かせた。
 同コンサートのプログラムは5つで、各団体ごとに歌い個性を響かせる。中盤に、聴衆とみんなで歌う時間を作り、「見上げたごらん 夜の星」を選曲。最後に参加者全員で歌う、「遙かな友に」と「山寺のおしょうさん」を、ピアノの伴奏に合わせ、大道氏の指揮でおさらいした。
 大道氏は、「小樽の合唱団の歌を聴き、心を豊にしてもらいたい。良い文化の音楽を聴いてもらいたい」と大勢の来場を呼び掛けた。
 10月14日(土)13:30から市民センター(色内2)マリンホールで、小樽少年少女合唱団・桂岡少年少女合唱団・札幌北野少年少女合唱団の「ジョイントコンサートin おたる」を開催する予定。
 第11回銀マロジョイントコンサート 10月22日(日)13:30開場、14:00開演
 小樽市民センター(色内2)マリンホール・入場料500円
 問合せ:0134-25-2885 大道
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