街を行き交うコスプレ!小樽アニメパーティー

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 歴史の街小樽に集う「小樽アニメパーティー2017」(関努実行委員長)が、9月2日(土)・3日(日)10:00から17:00までの2日間、市内商店街を中心に開催。多くのコスプレイヤーが行き交い、商店街では痛車や働く車で賑わい、道内外からのアニメファンが集まっている。
 10:15の開会式では、森井小樽市長をはじめ、ミスおたるの澤谷明衣里さんと川口莉奈さんもコスプレ姿となり、小樽アニメパーティーPR大使の大林宜裕氏が総合MCを務めた。同パーティーオフィシャルサポーターのたかはしはるな・まるたにあやの・Luuや、小樽出身のコスプレイヤー・コノミアキラさん、北乃カムイさんも揃い、華やかな雰囲気で始まった。
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 都通り商店街特設会場では、フィギュア展示会とキャプラ展示会が開かれた。
 ガンプラビルダーズワールドカップ(GBWC)日本大会2016年度ジュニア部門で3位を受賞した、市内在住の畑めいさん(中2)の作品、張碓の海を表現した「サク島」や、昨日完成した同大会2017年ジュニア部門応募作品「悪魔との契約~最後の代償」も初お披露目された。
 めいさんは、「アニメを見てすごく作りたいと思うものを作る。今回の作品の製作日数は約1ヶ月」と話し、3次審査まで進むと、作品を解体して壊れないように梱包し、誰でも作れるように、説明書を自作し動画も添えて発送するそうだ。
 めいさんの弟・柾君は、2014年~2016年連続で、全日本オラザク選手権ジュニア部門で最優秀賞を受賞している。この大会は、雑誌「ホビージャパン」が主催する年に1度の大会で、今年出展した作品はソロモンの72の悪魔ヴァプラ。コンテストの結果は、11月下旬に発表されるそうで、「自分の好きなパーツを作り、デカール(スライドマーク)を貼る時が楽しい」と話していた。

 また、特設会場には、市立小樽図書館と小樽商科大学本気プロが「市立小樽図書館と連携したコンテンツツーリズムの推進」チームとの共同ブースを初開設。
 小樽を舞台にした人気マンガ「聖樹のパン」から、掲載している小樽の名所を実際に撮影した写真とマンガの部分を合わせて展示し、市内のパン屋を取材して場所や販売しているパンを紹介した。10月25日(水)に発売予定の新刊の表紙や内容も一足先に見ることができる。
0902animeparty1.jpg 鈴木浩一館長は、「図書館としても色々な場面で参加し、マップとパン屋を紹介。展示した資料をきっかけに、図書館へ足を運んでもらい、まさに、暮らしに役立つ図書館となれば」と話した。
 小樽商業高校を舞台にしたゲーム「星空のメモリア」パネル展では、ストラップとカステラが瞬く間に完売。秋葉原のメイドカフェ・鈴木ほまれ店長と、小樽出身の俳優(声優)姫乃アズさんは、同ゲームに登場する姉妹のコスプレで来場者をもてなした。
 同ゲームファンの男性陣は、東京・神奈川・埼玉・長野・札幌から、この日のために小樽を訪れ、その1人は第2回目から参加を続け、「情緒ある建物があり、食べ物も美味しいし涼しくて過ごしやすく、楽しんでいる」と話した。

 サンモール一番街では、真駒内駐屯地や札幌地方協力本部と小樽地域事務所から職員が参加して、訓練や災害に使用する軽装甲機動車や82式指揮通信車とバイクを展示。車両や仕事・募集について解説。制服を着用して写真撮影コーナーも設けた。
 コスプレが大好きで陸上自衛官のコスプレの宗谷さん(22)と、艦隊これくしょんの主人公提督のコスプレの石狩ニセコさん(22)は、ネットで取り寄せたり既製品を手直ししているという。本物の自衛官に間違われるほどで、自衛隊の展示車両前で、写真撮影に応じていた。
0902animeparty2.jpg 旧手宮線を散策していた千葉県在住のそーしさんと札幌在住のなおさんは、ガンダムの鉄血のオルフェンズの中のキャクターに扮し参加。10年ほど前からコスプレに興味を持っているそうだ。
 同イベントは、2014(平成26)年にスタートし今年で4回目。知名度も除々に高まり、昨年は道内外から2日間で延べ14,000人が来場して賑わい、今年もさらなる賑わいを期待している。
 3日(日)は、オタ☆マニステージや、「聖樹のパン」原作者・山花典之さんと作画のたかはし慶行さんのトークショーなどを予定している。
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