小樽市の子育て支援策に関連して、「第14回みんなあつまれ!ちびっこフェスティバル」が、10月20日(金)10:00~12:00に、いなきたコミュニティーセンター(稲穂5)4階体育室といなきた児童館を会場に開かれた。

子育て支援センター「げんき」「あそぼ」「風の子」が中心となり、市立保育所5ヶ所、保健所・子育て支援ボランティア、杜ひろランド、小樽ファミリーサポートセンターの約50名が企画・運営にあたった。
ちびっこフェスティバルの人気者・着ぐるみ「のこちゃん」が登場し、ミュージックペープサート(バナナの親子)がオープニングを飾った。

ガチャポンのケースをカラフルなナイロンで包み金魚に見立てた「金魚すくい」や、紙で作った輪を、動物をあしらったピンをめがけて投げる「輪投げ」で遊び、わらべうた遊び・手遊び・パネルシアター・人形劇がミニ劇場で実施された。
児童館エリアでは、ハイハイしたり寝転んだりできる赤ちゃんコーナーを設け、体重・身長を測定と栄養相談に応じた。測定には約50名が参加した。

エンディングにものこちゃんが再登場して華を添え、ミュージックペープサートでアイアイを披露。同フェスティバルを締めくくった。
親子で楽しい時間を過ごし、出口では、手作りのおみやげを参加者全員に手渡ししていた。
3歳の次男を連れて参加した母親は、「2回目の参加で、子ども同士刺激になっている。ミニ劇場のコーナーでは、昨年より集中して観ていられた。来年もぜひ参加したい」と話した。
◎みんなあつまれ!ちびっこフェスティバル
◎関連記事