堺町通りハロウィン!仮装コンテストに137名



 小樽堺町通り商店街振興組合・小樽スイートハロウィン実行委員会(岡努実行委員長)は、9月25日(月)からロングランで開催中の「OTARU SWEET HALLOWEEN」のメインイベント「仮装コンテスト」を10月29日(日)にメルヘン広場で開催した。
 会場には、様々なキャラクターの衣装を身に着けた子どもや大人で溢れた。14:00から16:00までの受付時間に、市内をはじめ、千歳・札幌・帯広などから仮装した137名がエントリー。かぼちゃのオブジェをバックに写真撮影し、17:00からの審査発表を待った。
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 白いスーツに赤いストールとギターのエルヴィス・プレスリーは、札幌から初参加。映画のミニオンズのキャラクターや、美女と野獣のベルとダン・スティーヴンス、パイレーツオブカルビアンのジャック・スパロウ、赤い風船をイクラに見立てたイクラの軍艦巻きに扮したユニークな人もいた。
 ハロウィン仮装コンテスト常連となる市内の小学生は同級生と母と一緒に参加。バットマンは、裏返した黒いジャンパーを着て、目の部分をくり抜いたスキー帽を被り、自分で衣装を作った。母親もかぼちゃになった仲良し家族。
 受付を締め切った16:00から、岡実行委員長が審査委員長を務め、同商店街振興組合・久末智章理事長ら4名が審査員となり厳正な審査が行われた。
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 こども部門は、小学生未満・低学年・高学年に分かれ、一般部門は、特別賞・商店街賞・商店街大賞・理事長賞・優秀賞・最優秀賞を用意。賞品には、この日のためのルタオ特製ドゥーブルフロマージュや、温泉宿泊券が贈られた。
 会場でひと際目立つ、青いクルクルヘアーのシンプソンズのキャクターに扮した、千歳と札幌の1歳3ケ月の子どもを持つママ友3家族。仮装したのも初めてで、小学生未満の部や特別賞や商店街賞を受賞した。
 137名の頂点・最優秀賞は、帯広在住のマクドナルドのドナルドに仮装した上田茂輝・紀恵さん夫妻が選ばれ、東京ディズニーシーホテルミラコスタ宿泊券とディズニーランドのパスポート付き・東京2泊3日旅行ペア券がプレゼントされた。


 上田さん夫妻は、「ルタオのHPで仮装大会を知り、初めて参加した。最高です。あまり旅行する機会がなかったので2人で行ってきます」と喜んでいた。
 久末理事長は、「今後も堺町通り商店街のハロウインが盛んになることを祈念する。賞を取れなかった人も懲りずに、また参加していただきたい」と挨拶。岡実行委員長は、「凝った仮装で集まり嬉しく思う。来年もまた、堺町通りでハロウィン仮装コンテストを実施したい。ぜひ参加してもらいたい」と話した。
 なお、第1回OTARU SWEET HALLOWEENは、10月31日(火)まで開かれている。
 第1回OTARU SWEET HALLOWEENについて
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