1本につき10円寄贈!北海道コカ・コーラ


cocaola1.jpg 北海道コカ・コーラボトリング株式会社(本社:札幌市清田区・佐々木康行代表取締役社長)から、「小樽ファンが支えるふるさとまちづくり資金基金」への寄附金の贈呈があった。
 その贈呈式が、10月30日(月)13:00から、市役所(花園2)本館2階市長応接室で、営業総括本部第二本部・武藤雅人地域連携担当部長、同・伊深勝弘小樽販売課長、広報・CSR推進部・竹内恒之地域連携担当課長が出席して開かれ、武藤部長から森井秀明市長へ、目録が手渡された。
cocaola3.jpg 市役所別館1階と市立美術館多目的広場に設置の自動販売機の売上1本につき10円の寄附があり、2016(平成28)年10月1日~2017(平成29)年9月30日の合計68,465円(市役所別館66,990円・美術館1,475円)を寄贈した。美術館の自動販売機は今年3月で撤去したため、現在は、市役所別館の1台のみとなる。
 市と同社は、2008(平成20)年9月に締結し、2009(平成21)年度から寄贈を開始。今回の寄贈分を含めて、累計850,549円となる。
 市長は、「大変嬉しく思う。同社より様々な寄附を行っていただき感謝する。企業のPRと上手く重ねられたらと思う。力添えをこれらも引き続きお願いしたい」と感謝した。
cocaola2.jpg 武藤部長は、「寄附をもっと伸ばす(多くできる)仕組みができればと思う」と話した。
 設置の自動販売機は、電光掲示板付き災害対応型自動販売機。平常時は地域防災意識を高めるメッセージ等を配信。緊急時には災害情報を表示し、災害発生時には遠隔操作によって無料で清涼飲料水を提供することも可能。
 この他にも、市立図書館に設置の自動販売機の売上から本を寄贈したり、市内に設置の自動販売機に、児童が防犯について描いたポスターを飾り防犯意識や関心を高めるなど、小樽市独自の取り組みを実施している。
 また、11月18日(土)にウイングベイ小樽(築港11)で開催する、子ども達の職業体験イベント「ワークステーション」にも参加し、自動販売機の仕組みの解説や缶を補充する体験等を行う。
 関連記事 関連記事