結核集団感染が終息へ!市保健所

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


 小樽市(森井秀明市長)保健所は、11月28日(火)16:00から記者会見を開き、今年7月3日に公表した結核集団感染事例の発生について、その後の患者数の推移と、調査・分析などについて公表するとともに、集団感染については、終息に向けた見通しが見えてきたと発表した。
 7月3日の公表では、市内病院の患者と職員計10名が結核を発病し、2名の感染が確認され、感染者が増える可能性が危惧されていた。その後の検査等で、発病者26名・感染者12名まで増加したが(2017年11月10日現在)、11月28日現在、発病者のうち12名が治療を終了しており、感染者については経過観察が行われている。
 今回の集団感染について、市保健所では、長期間にわたる感染であったことから大きな集団感染の可能性を想定し、当該病院に入院経験のある患者約3,000人と職員約400名について発病者等との接触状況を精査したところ、194名を感染の可能性がある者として特定した。
 結核は感染後、発病まで半年から2年間を要するため、この194名について保健所が経過を観察していくことになり、「新たに感染が広がることはなく、心配はないものと考える」と、集団感染終息の見通しを述べた。
 なお、保健所では、結核感染に不安を感じる方は、遠慮なく相談してほしいと話した。
 小樽市保健所健康増進課結核担当 0134-22-3110
 関連記事