小樽に雪がやって来た!いよいよ冬将軍の季節



 11月15日(水)、小樽では朝から冷たい雨や大粒の雪が降り、辺り一面真っ白になり、遂に冬将軍の季節が到来した。
 深夜に5℃あった気温が、日中にかけて下がり続け、15:39に最低気温0.2℃を観測。寒い1日となった。
1115weather.jpg 21:00現在で、小樽の降雪は記録されていないが、北海道で本日一番の積雪があったのは、後志地方の赤井川と上川地方の幌加内の12cm。続いて、後志地方の余市と上川地方の朱鞠内、網走・北見・紋別地方の滝上で8cm、豪雪の倶知安では3cmの積雪を記録した。
 14:00過ぎ、JR小樽駅周辺では、大粒の雪に見舞われ、信号を待つ人も寒そうに肩をすぼめ、青になると足元を気にしながら、急ぎ足で目的地へ向かった。
 旧手宮線にもうっすらと雪が積もり、散歩をする観光客の姿もなく、学校帰りの小学生は、傘をさし家路を急いでいた。地面に落ちた赤や黄色のもみじにも、線路脇の花壇の薔薇にも雪が積もっていた。
 明日は、冬型の気圧配置となり、積雪の範囲も広がり路面凍結の注意を呼び掛けている。
 小樽アメダス
 2017年11月15日の北海道の日最深積雪深いほうから