近づく小樽雪あかりの路!第2回実行委開催


 2月9日(金)開幕の第20回小樽雪あかりに路に向けて、着々と準備が行われる中、
1月29日(月)14:00から、市立小樽文学館・美術館(色内1)1階研修室で、第2回実行委員会が開かれた。
yukiakari2.jpg これまでのメーン会場の運河会場と手宮会場に加え、朝里川温泉会場も加わり、準メーン会場には、天狗山会場と小樽芸術村会場の2ヶ所が同イベントを盛り上げる。企業・町会・学校などのあかりの路会場は、前回42会場から37会場に減少。
 9日17:00から小樽運河浅草橋街園で、中村全博実行委員長をはじめ、ミスおたるや来賓・関係者が出席して、オープニングセレモニーを実施。浅原富希子&小樽Sea of Graceによるゴスペルが会場に響く中、点灯式が行われる。
 20回目の節目を記念して、これまでより充実した演出や企画を用意。
 ①新日本海フェリーやタグボート「たていわ」、小樽仏教会所属の寺院(10ヶ寺程度)の梵鐘などが、市内各所で17:00から60秒ほど一斉に鳴り響き、開幕を知らせ祝う。
0209-18yukiakari1.jpg ②初日を含む3日間、運河周辺を会場に、サプライズコンサートを実施。雪あかりの風景を彷彿とさせる、石橋八千代さんの詩の朗読と音楽をコラボレーションする。
 ③外国人観光客を対象にした体験ツアーでは、参加費1,000円(ウエアや長靴のレンタル代など)で、スノーオブジェの製作を体験しロウソクの灯をともす。ベテランボランティアのガイド付きで会場を散策する3時間ほどのツアー。
 一般協賛目標額530万円のところ、1月26日現在423万円(79.9%)で、大変厳しい財政状況。広告協賛目標額534万円のところ、目標額をわずかに超え、555万円(103.9%)。会場内に感動支援募金箱を設置し協力を募る。
0209-18yukiakari2.jpg
 外国人ボランティアは、2月4日から22日まで韓国(OKOVO)46人が参加。中国(eVOL)は2月6日から20日まで8人が参加。日本人学生合宿ボランティア(橙)は15人。この他、市内の中高校生、一般などのボランティアが参加。前回は2,308人の協力があった。
 ボランティア希望者は、美術館内のボランティアルーム(研修室)で、期間中は13:00から受付を開始する。
 イメージページを増やし、雪あかりの魅力が伝わる公式ガイドブックは、10万部(B5版・カラー28P)発行。2月2日(金)に完成予定。3日(土)からJR各駅・バスターミナル・市内ホテル等に設置し、9日(金)に新聞に折込み、期間中は会場内でも配布する。
 小樽雪あかりの路
 関連記事