国際文化交流イベント「ロシアバレエ&歌とダンスの祭典」が、3月4日(日)14:30から、小樽市民センター(色内2)マリンホールで開かれた。約400人の観客が会場を埋め尽くし、本場ロシアのバレエと歌曲を楽しんだ。

未来のプリマ達が踊る白鳥の湖で開幕、テイラー・スウィフトの「Bad blood」に合わせ、トロピカルな衣装で子ども達のダンスを披露。

高橋さんとニコライさんが共演した「カルメン」や「薔薇の精」では、2人の息の合った演技が観衆を魅了。「眠れる森の美女」では、子ども達の生き生きと踊る姿にも大きな拍手が贈られていた。
この他、小樽商科大学アカペラ「AIRS」の6人が3曲を披露。ニコライさんにロシア語でのインタビューコーナーもあり、バレエダンサーになる心構えや日頃の練習方法など、素顔のニコライさんを紹介した。
市内会社員女性は、「夫がロシア語を習っているので観に来た。先生もニコライさんもどちらも素敵だった。あまり観る機会がないので、また開催してもらいたい」と話していた。
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