79年の歴史に幕!小樽工業高校閉校式典

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 北海道小樽工業高等学校(最上1・太田潤一校長)は、小樽商業高等学校と統合し、3月末をもって閉校。北海道小樽未来創造高等学校として、4月から新たに歩み出す。
 その閉校式典が、3月23日(金)13:30から同校体育館で挙行され、在校生(全日制・定時制)や教職員、来賓・歴代校長・旧職員・同窓生ら約350名が出席。式典に先立ち、79年の歴史を振り返るビデオが上映された。
tarukouclose2.jpg 同校は、1939(昭和14)年に北海道庁立小樽工業学校として開校。1950(昭和25)年に北海道小樽千秋高等学校と改称して18年間続くが、1968(昭和43)年に北海道小樽工業高等学校に変更し、現在に至る。これまでの卒業生2万2千名が巣立ち、小樽や道内外の様々な分野で活躍。進学・就職ともほぼ100%の進路実績を誇る。
 第25代・太田校長は、「在校生の皆さんは、改めて同校の歴史と伝統、先輩方の活躍を再認識していることと思う。本校の79年の歴史の中で、皆さんが刻んだ足跡は、1年から3年に過ぎない。しかし、多くは先輩方の尽力のお陰で今も樽工がある。4月から小樽未来創造高校となるが、これまでの伝統をしっかりと受け継ぎ、新たな伝統を築き上げてくれることを切に願う。同窓生の皆さんは、多くの仲間とともに青春の一時代を過ごした小樽工業学校・小樽千秋高校・小樽工業高校の名を心に刻み、いつまでも母校を思い続けてもらえれば幸い」と式辞を述べた。
tarukouclose1.jpg 歴代校長や永年勤続者・PTA会長・同窓会会長に、表彰状・感謝状が贈られた。
 在校生を代表して全日制生徒会長・相原悠希さんと定時制生徒会長・小田中智哉さんが、
「閉校となってしまうが、私達はこの学び舎で大変多くのことを学び経験した。私達にできることは樽工の伝統を後輩達に伝え、それを礎により良い学校と伝統を残していくことが、今ここにいる生徒の使命。どうかこの樽工への存在を忘れないでください」と、感謝の言葉を述べた。
 出席者全員で校歌を斉唱し、北海道教育委員会へ校旗を返納した。
 小樽未来創造高等学校は、機械電気システム科・建設システム科・流通マネージメント科・情報会計マネジメント科(各40名)の4つの学科が新設され、定時制はこれまで同様、電気コースと建築コースがある。
 北海道小樽工業高等学校