第16回楽画会(らくがきかい)展!樽工OB・現役部員集結!


rakugakikai1.jpg 小樽工業高校OBと現役美術部員が集う第16回楽画会(らくがきかい)展が、3月28日(水)から4月1日(日)まで、市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー2で開かれている。
 今回は、樽工OBの11名と現役部員15名の水彩・油彩・イラスト・色鉛筆等、様々なジャンル34点を展示している。
 美術部員は、卒業生を含めて15名が、今年1年間の集大成となる作品を発表。高文連で全道推薦を受賞した佐藤亜紗さん(2年)の「甥っ子」や、田中雄樹さん(2年)の「象」。部長の猪俣彩乃さん(2年)のイラスト作品「無」は、ボールペンや水彩絵の具、ネイルに使う絵具などを使って描いた。
rakugakikai2.jpg 貫禄を感じるOBの作品は、クラブ活動での作品制作の楽しさを思い出しながら描いた渾身作が並ぶ。
 1979年卒業の土田和哉さんは、小樽の風景「赤岩海岸」「和光荘」「忍路湾」「豊井海岸」などを、色鉛筆で丁寧に描いた作品を出展。2016年卒業の六条勇登さんは、個性溢れる切り絵の世界を発表している。
 当番の田中君と猪俣部長は、「高文連の受賞作品やOBの作品など、時間がある方は、ぜひ観に来ていただきたい」と呼び掛けた。
 第16回楽画会展 3月28日(水)〜4月1日(日)9:30〜17:00(最終日15:00)
 市立小樽美術館(色内1)1階市民ギャラリー2 入場無料
 アーティスト・バンク楽画会
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