山手小開校を祝う会! 児童473名が校歌を斉唱

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 緑・最上・入船の3校が統合した小樽市立山の手小学校(上泉哲校長)は、今年度のスタートを切って約ひと月が過ぎた。
yamanotesyo1.jpg 5月2日(水)3時間目(10:45〜11:30)に同校体育館で、「開校を祝う会」が開かれ、全校児童473名・教職員38名・小樽市教育委員会・保護者らが集まった。同校の校歌を作曲した藤嶋美穂さんが招かれ、児童を前に作曲した思いを語った。
 同校は、通常学級14学級(1・6年生各3学級、2~5年生各2学級)、特別支援学級4学級の体制。各クラスごとに決めた目標を元気な声で発表。1年生は「沢山運動して、上手になります」と声を合わせて発表し、大きな拍手が贈られていた。
 同校校歌の歌詞は公募され、35点の中から札幌市在住の朝倉修さんが選らばれた。作曲を手がけた藤嶋さんは、同校区内に住み、児童が学校に通う様子をいつも見ていた。
yamanotesyo2.jpg 藤嶋さんは、「この学校に通っている皆さんが、卒業して大人になった時に思い出すのは、ここから見える天狗山ではないかと思い、校名にも山があり、曲の中にもいっぱい山を作ってみた」と話し、山を降りる様子や山の大小を表現したところをピアノの音で説明した。
 また、「自分とは違うことを考え、違う意見を持っている友達であっても、同じ歌を歌い、友の声を聞きながら、一緒に歌えることを楽しみながら歌ってほしい」と話した。
 生徒たちは、藤嶋さんの話を思い出しながら、再度、校歌を歌った。
 上泉校長からは、白樺階段の1階と2階の踊り場にあるステンドグラスについて紹介があった。
 札幌にあるステンドグラス工房の中村みどりさんが製作したもので、中村さんは、緑小学校の卒業生でもあり、3つの学校の統合に合わせ寄贈した。
yamanotesyo3.jpg 中村さんのメッセージには、「テーマは四季。春の山手小学校は、新しい校章と白樺、4枚の若葉に4つの学校名と創立年を刻んだ。
 夏の緑小学校は、裏の林で鳴いていたカッコウ、姿を見せ皆で大騒ぎしたコゲラ、育てた朝顔の花。秋の奥沢小学校は、草むらで追いかけたバッタやキリギリス、とんぼ、教科書にも載っていたコスモスの花。冬の最上小学校は、天狗山の雪と公園のリスとウサギをモチーフにした。
 それぞれの学校のアーチの向こうは、これから皆さんが歩む未来に続く白樺の路。太陽が巡る1日1年の変化を硝子を通じて感じ、光が皆さんを見守り応援してくれることを願い製作した」と書かれていた。
 上泉校長は、「開校して1ヶ月が経った。藤嶋さんや中村さん、お父さんやお母さんが応援してくれていることを、改めて喜び、胸を張って、山手小学校の児童としてこれかも頑張るスタートの日にしてほしい」と話した。
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