GWはトロッコに乗ろう!観光客らが乗車体験

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 NPO法人北海道鉄道文化保存会「リレーカーニバルinおたる」実行委員会(飯田勝幸代表)は、5月3日(木)から6日(日)のGWにあわせ、旧手宮線でトロッコ運行を実施し、多くの観光客らで賑わっている。
 毎年、国内外の観光客にも人気のあるイベントで、GWの開催は3年目となる。初日の3日(木)は、国内外の観光客ら131人が乗車を楽しんだ。
torocco1.jpg 不安定な空の予報の中、太陽が顔を出した4日は、同保存会スタッフやボランティア8人が運行を手伝い、旧手宮線をゴトゴト走る音が響いた。
 旧手宮線は、初めて北海道で汽車が走り始めた線路で、小樽の貴重な鉄道遺産であることを、広く市民や観光客に周知するために開催され、爽快な風を浴びながら線路上を、5人乗りの「てみ・てんぐ」、2人乗り自転車、3人乗り自転車が運行した。
 小樽駅前中央通り旧手宮線を発着とし、道道小樽港稲穂線まで、片道400mの線路のコースを、往復10分ほどかけて走行させた。
 往路はゆるやかな下り坂となり、復路はゆるやかな上り坂。べダルを漕ぐ足にも力が入る。
torocco2.jpg 車と交差する踏切ではスタッフが常駐し、車を優先にして、トロッコの安全走行に尽力した。終点では一旦下車し、スタッフ2名がトロッコの方向転換をしてから復路を走行させた。
 沿道には所々に花壇があり、散策を楽しむ人が行き交う中を、トロッコが風を切って走る。祖母と乗車を楽しんだ女の子は、「楽しかった」と笑顔で答えた。
 飯田代表は、「毎年、天候を心配しているが、楽しみにしている人も多く、開催する意義を感じている」と話した。なお、5日(土)のこども日は、市内小学生以下無料。
 同会は、総合博物館の展示車両の補修ボランティアや旧手宮線散策路の花壇整備など、北海道の鉄道文化に関する保存・伝承、啓発活動などを行なっており、会員を募集している。
 問合せ:0134-61-7777(兼FAX) 同会事務局 NPO法人北海道鉄道文化保存会HP
 ゴールデンウィーク トロッコで走ろう! 5月3日(木)~6日(日)10:00〜16:00
 乗車受付場所:旧手宮線駅前通り 小学生以上500円(保険含)・5日は小学生以下無料
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