最高気温26.6℃ 2日続きの夏日と初の食中毒警報


0604weather1.jpg 高気圧の影響で、6月4日(月)の道内は厳しい暑さとなった。帯広市では34℃を記録し、全国で一番の暑さとなった。札幌では今年初めての真夏日(30℃以上)となった。
 小樽では、昨日に続き2日間連続で25℃以上の夏日を記録し、13:50に最高気温26.6℃まで上昇した。
 バスを待つ乗客は日陰に避難して、「今年初めて半袖を着た」と話す人もいた。強い日差しに照らされ、汗をかきながら歩く人や日傘をさす人が目立った。
0604weather2.jpg
 小樽市保健所では、最高気温28℃以上を予測し、本日4日(月)から6日(水)まで、今年初めての第1号食中毒警報を発令した。
 調理の前後には手洗いをし、食品は冷蔵庫で保管するなど注意を呼び掛けた。
 明日5日(火)も、引き続き高気圧に覆われ、晴れるところが多く気温も上昇し、小樽でも最高気温27℃を予報。強い紫外線と熱中症に注意を呼び掛けている。
0604-06syokutyudoku.jpg