植え込み作業完了! フラワーストリート事業


streetflower1.jpg 快適な環境づくり実践促進連絡会議(増田榮治会長)は、観光名所の市道浅草線(緑山手線通り)沿線の植樹枡に、雨天の6月8日(金)9:30から、ペチュニアの植え込みを実施した。
 先週の1日(金)に、12団体30名によって47個の植樹枡の土起こしを行い、本日は、企業等7団体・9町会と事務局合わせて44名が参加。赤いペチュニア1,100株が用意され、植え込みを行なった。
 ペチュニアは、花壇やプランターなどで良く見かける定番の花で、雨に強く10月頃まで咲き続ける。毎年、赤で統一し色鮮やかに通りを飾る。
 参加者には経験者も多く、1つの植樹枡に約20株ずつを手際良く植え、1時間もかからずに、すべての植え込みを終了。コカコーラボトリングから、参加者全員に水の寄贈があり、残ったペチュニアも参加者に配布された。
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 環境月間に合わせ、毎年参加している北海道電力小樽支店(富岡1)では8名が参加し、「地域の取り組みに貢献したい」と協力的。今日中に同支店の花壇に、配布されたペチュニアを植えるという。
 増田会長は、「訪れた市民や観光客から評判が良く、美しいまちづくりに貢献できていると感じている。今後も継続されるが、もっと多くの市民に協力してもらいたい」と呼び掛けた。
 観光シーズンとなり、同通りも人通りが多くなり、7月頃には真っ赤な花を咲かせ、人々の目を楽しませる。
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