第66回緑丘祭 近隣住民と楽しい賑わい!

 小樽商科大学(緑3)は、6月29日(金)から7月1日(日)までの3日間、第66回緑丘祭を開催し、部活やサークルの歌と演舞、手作りの出店に多くの来場者で賑わった。
ryokukyusai1.jpg 今年のテーマは「Up Road ver 66.0」、長く険しい路(Road)を上ってきた皆さんに、更に進化した楽しい66回目の緑丘祭を、発信する(Up Road)意味が込められている。
 祭り2日目の12:00から、大学正面坂で、約50mの竹を設置した流しそうめんを実施。大勢の参加者がそうめんを味わおうと参加した。
 茹でたそうめん7~8kgに、1部はハム・ちくわ・ソーセージ・糸こんにゃく・きゅうり等を流し、2部は白玉・みかん・バナナにせんべいも流した。
ryokukyusai2.jpg 気温20℃前後の夏らしい天気となり、1日250人・2日間で500人を予想。坂の上から下まで隙間なく、子どもから大人まで大勢の人が並び賑わった。
 参加者は、つけだれを片手に持ち、流れてくるそうめんを箸ですくい、美味しそうに味わった。家族で参加した小学1年生の男の子は、「美味しい」とカップいっぱいに入ったそうめんを頬張っていた。
 大学会館前ステージでは、12:00から未来創造と商業高等学校吹奏楽部による演奏が始まり、ルパン3世のテーマ等を演奏していた。
ryokukyusai3.jpg その周囲には、油そばやフルーツサイダー、お好み焼きの店が並び、3号館前には、出店が軒を連ね、演奏を楽しみながらお腹も満たしていた。
 3号棟では、ちびっこコーナーやハンドメイドフリーマーケット、ゲーム大会やお化け屋敷が行われていた。
 昨年から始まった巨大迷路を、よりバージョンアップさせて実施。横140cm・高さ105cmのダンボールを170箱近くL字に組み合わせて、教室一面の迷路を完成させた。
 3つ集めてゴールすると景品が2倍になるスタンプを設置し、迷路に苦戦しながらも子ども達は汗をかきスタンプを押してゴールを目指してい。
 最終日は13:30から、ミス・ミスターコンテストが行われる予定。
 緑丘祭公式HP
 関連記事