小樽都通り商店街振興組合(小林満理事長)は、9月14日(金)~17日(月)の4日間、「頑張ろう北海道!秋のみやこ市」を開催。ガラポン抽選会・北前カフェ・バルーンアートなど、多彩な企画を用意している。
みやこ市は、商店街の賑わいを創出するために、春・夏・秋に開催され、今回は、北海道胆振東部地震の災害支援も兼ねて、豪華景品が当るガラポン抽選会の4等同額募金と、同商店街に募金箱3ヶ所を設置。昨年中止したバルーンアートを復活させ、第12回アートストリートは「小樽・歴史・浪漫」をテーマに展開する。
北前船日本遺産認定を記念して、小樽商科大学本気プロ「日本遺産による小樽の活性化」(落合亮代表)チームが、旧石川屋(稲穂2)で北前カフェを開設。
期間中、加盟店で3,000円の買物ごとに参加出来るガラポン抽選会は、特賞にオーセントホテル小樽和食「入舟」ペア特別会席5本をはじめ、4等現金10円までを用意。期間中4等と同額を災害支援のために寄附する。
手作り品を販売する都通り蚤の市や手芸のぎんざより手作りワークショップ&雑貨市。恒例人気企画である真狩のじゃがいも100円即売会(バケツ1杯)も行われ、ハッシュパピー前に1トンのじゃがいもが持ち込まれ、14日13:00から実施される。
15日(土)11:00から、ZIPレディース周辺の無農薬野菜市が、収穫の季節の野菜やフルーツを満載で開催。旧石川屋周辺で、11:30と13:30からカームパフォーマンスショー、16日(日)13:00から、小川ジョイポート小樽本店で遊戯王カードゲーム大会、小樽商科大学サークル笑店主催の「みんなで遊ぼうinアートストリート」を、13:00からぎんざ横で。
昨年中止したバルーンアートを復活させ、ジャグリングパフォーマーのKUROさんと笑店メンバーが協力し、北海道で最も古い小樽市総合博物館に動態保存中の蒸気機関車「アイアンホース号」をバルーンで再現。
JR駅前通り入口には、ウエルカムボードもバルーンで制作。みやこ市と本気プロが、北前船日本遺産追加認定を記念して、旧石川屋を会場に、同カフェとパネル展、あなたのファミリーヒストリーを尋ねる。
同カフェでは、UNGA↑の小樽瓦焼バウムとコーヒー糖、利尻屋みのや昆布茶を1セット300円・限定100セットで提供。
パネル展は、北前船と小樽の関わりについて知る「小樽れっけん」や商大生が作成した17枚を展示。また、来場者にファミリーストーリーを聞き、ルーツなどをまとめ、調査に協力した人にはコーヒー糖をプレゼントする。
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