北海道観光社交事業協会(北観協)小樽支部・はしご酒実行委員会(加賀透修支部長兼委員長)主催の第16回はしご酒大会が、9月19日(水)19:00に開催。約900人が参加した。
今回は、花園・稲穂の初参加3件を含むスナック・バー・居酒屋等40店舗が参加。5店舗ずつ8コースに分かれて実施。
参加者は、新店舗開拓の機会になると、ラリーカード記載の5店舗を、地図を見ながら探しはしごして楽しんだ。
出発前には、太鼓衆鼓響の打演の中、ぞくぞくと参加者が集まり、出発前に現金10,000円が3本当る抽選会を実施。スタート前の会場は大いに盛り上がった。 19:00の号砲と共に、参加者の波が花園方面へ向かっていっせいに流れ出した。1時間30分以内に5店舗をはしごするため、各店をゆっくり過ごす時間はない。
再び出発地点に戻り、全員が参加賞を受け取り、20:45からは、大抽選会が始まった。出発前の抽選で当った人も参加できる現金10,000円10本と、協賛店舗から食事等が当る20本ほどが大判振る舞いされた。
当選番号が読み上げられる度に、ラリーカード記載の番号と照らした合わせる人のため息と歓声が入り交じり、会場は熱気に包まれた。10,000円を当てた市内在住の人は、「飲み代に使う予定。花園に還元します」と喜んだ。
参加各店では、大会参加者対象にその日だけの特別サービスを用意し、飲み足りない参加者は、再び、花園界隈に流れて行った。
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