おたるBook Art Week 2018!9ヶ所で開催

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bookart1.jpg 本をモチーフにアートを楽しむ「おたるBook Art Week 2018」が、10月12日(金)から、市内9ヶ所でスタートした。
 7回目を迎えた今回は、キンダーリープ(住吉町4)・博信堂書店(花園1)・Coffee House CHAFF(稲穂3)・Jeans Shop LOKKI(稲穂4)・あとりゑ・クレール(梅ヶ枝町21)・市立小樽図書館(花園5)・OTARU NUPURI HOSTEL(稲穂3)・なまらや(花園3)・市立小樽文学館 JJ’s Cafe(色内1)で、豆本・イラスト・絵本・粘土細工等の多彩な作品が、来場者を楽しませている。
 25日までの会期中、9会場すべてのスタンプを集めると、レアなオリジナル栞セットをプレゼントしている。なくなり次第終了。
bookart2.jpg 本を取り扱う同図書館として、ぜににと今回から参加。同館1階スペースに、「ブックアート~美しき装丁の世界」と題して、約110冊を紹介。本の顔となる表紙には、魅力的はものが沢山あり、ブックデザインにスポットを当て、当館所蔵書をはじめ、道立図書館所蔵と館長コレクションを展示。
 展示物は、日ごとに変わり、何度足を運んでも楽しめる展示を心がけているという。
 昭和20~30年代の表紙を描いた5名の画家も紹介。平凡パンチのイラストでデビューした佐伯俊男は、角川文庫の山田風太郎忍法シリーズの表紙で人気に。児童書の表紙を手がけた武部本一郎は、創元推理文庫のSF火星シリーズの表紙や挿絵を。
 イラストレーター林静一の寺山修二の文庫表紙は印象的。同じくイラストレーター杉本一文の、角川文庫・横溝正史シリーズの奇妙な表紙には見応えがある。画家の金子國義は、妖艶な女性を得意とし、書籍や雑誌の装丁画や挿絵を数多く手がけた。
bookart3.jpg 昭和21(1946)年創刊の女性誌「それいゆ」の表紙を描いた中原淳一は、画家で編集者。レトロで魅力的な女性は注目を集め、表紙集も出版している。
 鈴木館長のお奨めは、道立図書館所蔵の日清食品50年史。巨大なチキンラーメンのパッケージで、中には飛び出す絵本やDVD、社史が入っている。
 同館子ども読書チームも、印象的な表紙の絵本の「ごはん」や「よあけ」、「終わらない夜」などを選び展示し貸出している。
 鈴木館長は、「装丁をテーマに、表紙の面白い本などを、展示換えを行いながら紹介している。会場には、面白い表紙の本が沢山あります」と来館を呼びかけた。
 各会場によって、会期や時間が異なるため、おたるBook Art Week HPで確認。
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