仮装コンテストにゆるキャラステージ!ハロウイングベイ

 10月27日(土)・28日(日)の10:00~17:00に、ウイングベイ小樽(築港11)5番街1階ネイチャーチャンバーの広いスペースを生かし、ファミリー向けのハロウィンクエストやなかよしゆるキャラステージ、仮装コンテスト等が開催され、ひと足早いハロウィンを楽しんだ。
Hallowingbay1.jpg ハロウィン実行委員会・天野友嗣委員長は、「昨年までは子ども向けだったが、お母さんにも楽しんでもらおうと新企画も用意した。市内各地でハロウィンパーティーが定着し、もっと小樽の活性化に繋がれば」と話した。
 新企画のひとつ、後志の野菜と果物の即売会ハロウィン”ボンマルシェ”を開設し、余市や赤井川のリンゴやぶどう・なし・ジャム等を格安で提供し、じゃがいもの詰め放題も開かれた。
 つくし牧田では、運がっぱを模った和生菓子をはじめ、イベント限定のハロウィン和生菓子も並んだ。
Hallowingbay2.jpg 13:00から、新企画ふたつ目なかよしゆるキャラステージが行われ、運がっぱ・商大くん・コギ坊の歌とトークで会場を盛り上げた。
 今年4年目の参加となる、三幸学園こども専門学校(札幌)保育科と子ども総合学科の教員と学生10名による、小学校低学年以下を対象としたハロウィンおもちゃ作りとぬり絵の体験ブースも開かれた。仮装で登場した学生達は、丁寧に作り方を説明していた。
 参加者は、オレンジ色の画用紙を折りシールを貼って、かぼちゃの帽子作り(限定100個)を楽しんだ。器用な子どもは、10分ほどで完成させ、写真撮影を楽しんでいた。
 初日の目玉イベントは、仮装コンテスト(20組限定)。受付が始まる14:00頃には、会場に仮装したキッズや大人が集まった。
Hallowingbay3.jpg 市内在住の髙橋このかさん(10)とさくらさん(8)は、お気に入りの化けきつねに扮して参加。最初に見つけたお面に合わせ、着物は母の手作りで、白くて大きな尻尾は2人で作った。顔にもシールを貼って完璧。
 古川めいちゃん(5)は、悪魔をイメージした仮装で、昨年はルタオで、今年は同会場に初参加。「衣装が気に入っている」と終始にこやか。
 28日(日)は、10:00~17:00ハロウィンボンマルシェ、11:00~11:30ハロウィンクエスト(受付10:30~)を開催。各階に隠れているオバケを探してスタンプを集めるとお菓子をプレゼント。ジャック・オー・ランタン(かぼちゃのランタンつくり)は14:00~15:00で、受付は13:00から限定20組。
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