トロッコで走ろう!レールカーニバル 11/3・4

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 鉄道関連施設や車両等のかけがいのない文化遺産を守るため、設立されたNPO法人北海道鉄道文化保存会(飯田勝幸代表理事)は、北海道鉄道遺産ネットワークと共に、小樽商科大学本気プロ「日本遺産による小樽の活性化」チームとJR北海道が協力し、公益財団法人太陽財団の助成を受け、11月3日(土)・4日(日)10:00~16:00に、旧手宮線にトロッコを走らせる「レールカーニバル」を実施する。
railcarnival.jpg 同カーニバルは7年前から実施され、旧手宮線を会場に、中央通りから臨港線までの往復800mをトロッコに乗って楽しむもの。乗車料金は小学生以上500円。この時期、夕暮れも早くなるため、終了近くには、レール脇にロウソクを灯す予定。
 本気プロチームは、落合亮代表と他3名の学生、同メンバーが作成したキャラクター北前カナルを誕生させ、今回、掲載した缶バッチも作成した。
 北海道鉄道発祥の地・手宮には深い歴史があり、多くの労働者や銭湯・餅屋等から出題されるクイズに参加しながら巡る「手宮まち歩きクイズラリー」を実施。スマホでチラシ掲載のQRコードを読み取るか、同チームのフェイスブックページから無料で参加ができる。
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 クイズは8問で、全問正解者には、ぱんじゅう引換券やトロッコ乗車券、缶バッチをプレゼント。6問正解でもトロッコ乗車券がもらえる。
 開催中の小樽駅感謝祭で缶バッチを掲示すると、JR小樽駅ステーションギャラリーエリア(4番ホーム奥)へ無料入場ができる。
 日本の近代化を支えた空知の石炭と室蘭の鉄、小樽の鉄道と港湾の産業遺産を「炭鉄港」と名付け、3つの地域が連携して日本遺産登録を目指しており、空知総合振興局の協力で、炭鉄港パネル展を、運河公園近くにある喫茶北運河(色内3)で開くと同時に、クイズラリー景品交換所となっており、開福餅の串団子やドリンクの提供もある。
1103-04railcarnival1.jpg 同会・清水道代専務理事は、「若い方が鉄道遺産に気づいてくれて嬉しい。これを継続してくれたら、評価に繋がると思う」と話し、本気プロの落合君は、「鉄道や石炭で小樽が栄え、当時の名残が今でも残っている。鉄道が目立ち、これまでスポットが当らなかった炭鉄港を、手宮の歴史や埋もれている文化を認識し、新しい魅力に繋げられれば」と話した。
 今年7月から始まった道内6ヶ所で実施の「北海道トロッコスタンプラリー」にも参加しており、この週末で最後となる。
 NPO法人北海道鉄道文化保存会
 小樽商大本気プロ-日本遺産による小樽の活性化チーム
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