全国そろばんコンクール地区大会 83名が参加


soroban.jpg 日本珠算連盟・小樽珠算教育連盟が主催して、2018(平成30)年全国そろばんコンクール小樽地区大会が、12月8日(土)に小樽経済センター(稲穂2)で開催された。日本商工会議所・小樽商工会議所が後援。(写真提供:小樽商工会議所)
 子ども〜一般の余市5名・小樽79名の計83名が、12部門に分かれて参加。9:00から競技を開始し、日頃の練習の成果を競い合った。
 珠算は、読み・書き・そろばんと言われるほど重要視され、そろばんの学習は、現在も社会生活を営む上で、基礎となる数的能力を養う手段のひとつとして評価されている。
 競技は、12部門とも、かけ算・わり算・みとり暗算・みとり算の4種目で、制限時間を示した問題により行い、その合計得点で順位を決定する。
 決勝問題は、かけ算・わり算各10題、みとり暗算・みとり算は各5題として、順位は得点と速さで決定する。
 小樽地区は小学生1年生以下の部、小学2・3・4・5・6年生の各部、中学生の部、高校生・一般の部の8部門で表彰が行われた。2年連続の優勝者は5名。
 日本珠算連盟は、各地で開催された同コンクールの成績を集約して、部門ごとに上位100名を決定し表彰する。その結果は年明けとなる予定。
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