漁師の出前講座開催! 中央保育所 (2018/12/12)

rtiyshikouza1.jpg 小樽市漁業組合青年部の高島・祝津地区の漁師が講師を務める「漁師の出前講座」が、12月12日(水)10:00から、中央保育所(堺町2・宮本眞規子園長)2階ホールで開かれ、2歳児から年長までの86名が活きたタコやホタテ・カレイなどを見て・触って楽しんだ。

 小学校での開催が多い同出前授業は、子どもに対する魚食の普及と、魚に対する知識を深め、生の水産物に直接触れる機会を得て、魚離れの解消へ繋げ、地域の産業である漁業及び従事者を理解することを目的としているが、今回初めて、保育所で行われた。

 漁協青年部の漁師4名と同事務局1名、ぎょれん小樽支店から2名が訪れた。会場には大漁旗5枚を飾り、ビニールシートの上にはホタテ10kgを敷き詰め、タコ3匹・シマゾイ・カジカ・クロガレイ・アブラコ・イシガレイ、すべてが小樽産で活きた状態で持ち込まれた。

rtiyshikouza2.jpg 子ども達はシートを囲むように座り、漁師が普段の漁の様子を語り、にょろにょろと動く大きなタコを広げて見せると歓声を上げた。中には、びっくりして後ずさりしまう子もいたが、友達の積極的な姿勢を見て安心し、恐る恐る吸盤に触れていた。

 魚は跳ねて、活きたホタテは殻を開けたり閉じたりしていた。目の前で、タコの内臓や魚の内臓を見せると、胃袋の中からカニが出てきり、子ども達は大きな発見に興味津々だった。

 宮本園長によるタコやホタテに関しての質問タイムでは、今日はどんなことが分かったか?ホタテやタコの目はいくつか?タコの血の色は何色か?などについて、みんなで考え、漁師に正解を尋ねながら、出前授業は終始、子ども達の熱気に包まれた。ホタテを養殖する道具や漁の網も見学した。

rtiyshikouza3.jpg 子ども達から紙で作ったタコのペンダントや魚の絵をプレゼントをされ、記念撮影をして終了。

 年中の女の子は、「タコに触って楽しかった」と話し、漁師は、「保育所では初開催で、今までとは違って小さな子ども達だったが喜んでくれて良かった」と話した。

 宮本園長も「子ども達が喜んでくれて嬉しい。これからも様々な体験にチャレンジさせたい」と話した。

 事前にホタテ10kgとタコ1匹を同所に寄贈。それを使った昼食に、タコザンギ・ホタテの味噌汁・ホタテバター焼きが出され、全員で味わった。

 北海道ぎょれん

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