ミュージアムダンスショー! 美術館と博物館で (2018/12/13)

 市立小樽美術館(色内1)1階中村善策記念ホールと小樽市総合博物館運河館(色内2)1階第1展示室の2つの会場で、12月15日(土)に開催の「流るる時代に変わらぬ想いを~history~」と題した、野口花代さんが指導するタヒチアンダンス教室hinafethiaの5名が、ダンスショーのリハーサルを行った。野口沙代さんがナレーションを担当する。

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 同美術館では14:00~15:00、同運河館では18:00~1830に、それぞれ違ったダンスが楽しめ、多くの来場者をと呼びかけている。

 美術館常設の同記念ホール開設30年と同氏の没後35年、日本遺産認定を記念して、特別展「中村善策と小樽・風景画の系譜」を開催中。市民に愛された風景画家を回願するとともに、それぞれの画家の視点で捉えた小樽風景の魅力を鑑賞できる機会となっている。当日は、花代さんとメンバーが、善策氏の生涯を辿る踊りを繰り広げる。

 同ホール1階には、市内個人宅に保管され、今回初公開となる第21回二科展で入選した100号の大作「海港夕景」と、山と湖のほとりが描かれた名画に囲まれた空間で、同氏の思いや魂を、時代を超えて今を生きる4名がダンスで表現する。

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 疎開先の長野に4年半過ごす中で描いた「りんごの花」の作品前では、詩吟を習っている沙代さんの娘・能禾さん(小5)が「リンゴ追分」を熱唱する。

 2階の企画展示室に会場を移し、同氏を敬愛し、その精神を受け継いだゆかり作家の「描かれた小樽 小竹義夫・金丸直樹・伊藤正・石塚常男・富澤謙・小川清」の作品や、妻舞子と合作の掛け軸・絵皿・猫の絵など、希少作品を集め約70点を展示中。

 花代さんは、「2階の会場は、故郷小樽の風景が広がり、今まで5回、美術館で踊っているが、生まれ育った小樽が自分のホームで、家族や仲間と踊っているようで気持ちが温かくなり、これまでとの違いを感じた。ここにあり続けるものとして1階からスタートし、2階は故郷をテーマに、変わりゆく中で、これからも今までも変わらないものを伝えたい」と話した。
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 日本遺産認定を記念して、同運河館1階展示室での追加公演を決定。会場でタヒチアンダンスが踊られるのは初の試みで、4名が美術館とは違う衣装で踊りを披露する。

 同展示室は、アイヌ時代から近代までの小樽の歴史と歩みを紹介。北前船の模型前で沙代氏のナレーションを挟みながらダンスを繰り広げる。

 ミュージアムダンスショー「流るる時代に変わらぬ想いを~history」12月15日(土)
 14:00~15 :00 市立小樽美術館(色内1)1階中村善策記念ホール 要観覧料
 18:00~18:30 小樽市総合博物館運河館(色内2)1階第1展示室 観覧無料
 問合せ:0134-34-0035 市立小樽美術館

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