文学館に耐火金庫寄贈 グリーンライオンズ


greenlions.jpg 小樽グリーンライオンズクラブ(関口正雄会長)は、市立小樽文学館(色内1)開館40周年を記念して、施設整備のため、耐火金庫(20万円相当)を寄贈した。
 その贈呈式が、12月22日(土)12:00から、同館館長室に搬入された耐火金庫前で行われた。関口会長と土屋裕美幹事が出席し、玉川館長から同クラブへ感謝状が贈られた。
 同クラブは、結成10周年を記念して、同会員が中心となり同館オープンに向けた活動を市民と始め、支え続けてきた。節目ごとに記念品を寄贈。50周年には、特製クリアファイルを寄贈している。
 今回の耐火金庫は、同館からの希望があり、前日に搬入したばかり。横123cm・高さ176cm・幅75cm・重さ840kgもある大型金庫だ。
 関口会長は、「資料を保管することも大切」と有効に活用されることを願った。
 玉川館長は、「同館にとって最も重要と考える大切な資料を安全に保管する備品として、大型の耐火金庫の寄贈はとてもありがたい」と感謝した。