夢を叶える!小樽願掛け焼そば祈祷式

 小樽あんかけ焼そば親衛隊(坂田理隊長)は、今年もみんなの想いを叶えようと「小樽願掛け焼そば」の発売初日に合わせ、受験シーズン目前の1月11日(金)、小樽総鎮守・住吉神社(住ノ江2)で祈祷式を実施した。
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 坂田隊長をはじめ、同親衛隊員・協力店の桂田洋久とろり庵店主・澤田初桂苑店主の9名が出席。願いが叶うようにと祈祷し、同親衛隊の団結力を高めた。
 本日から発売する桂苑の願掛け焼そばを奉納し、星野昭雄宮司と川端克征権禰宜(ごんねぎ)による祈祷式が行われ、大願成就を祈った。
 2012(平成24)年からスタートした同焼そばとは、通常のあんかけ焼そばに、共通ルールのウインナー(勝利者winner)、入り卵(入る)、桜形のにんじん(桜咲く)をトッピングし、さらに、各店オリジナルで縁起の良い具材を考えて加えている。
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 今回の参加は、あっぱれ亭奥沢店(奥沢2)・一期一会(新光4)・とろり庵(桜5)・小樽朝里クラッセホテル(朝里川温泉2)・グランドパーク小樽(築港11)・大丸ラーメン(花園1)・桂苑(稲穂2)・ニュー三幸(稲穂1)・華舟(花園3)・龍鳳(稲穂4)・時代屋(入船1)・天蓮華(富岡1)の12店。
 各店30杯限定で「おみくじ」が付いてくる。今年の運勢を占うもので、あんかけをもじった「庵ずるより食うが易し」などと書かれている。
 また、SNSキャンペーンも行われ、各店で、願掛け焼そばの写真とともに、「今年の叶えたい夢」を添え、フェイスブック・ツイッター・インスタグラムに「♯小樽ガンカケ」のハッシュタグを付けて投稿してもらう。開催期間終了後に、親衛隊メンバーによる審査で、3賞に景品を贈呈。
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 坂田隊長は、「それぞれに夢や希望があると思うが、願掛け焼そばを食べていただき、叶えてもらいたい。震災後、観光客も戻ってきてはいるが、まだ途上だと思うので、小樽あんかけ焼そばを通じて、多くの観光客に戻っていただけるような活動をしていきたい。また、B1グランプリが、2年ぶりの今年11月に兵庫県明石市で開催される。こちらでは、全国に向けて発信ができればと思う」と抱負を語った。
 小樽願掛け焼そばは、1月11日(金)から2月11日(月)まで、参加12店で味わえる。
 小樽あんかけ焼そば親衛隊
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